• トップページ Toppage
  • 医院案内 Information
  • 当院の特徴 Point
  • スタッフ紹介 Staff introduction
  • 診療案内 Treatment

一般歯科

歯科医師会が提唱している「8020運動」80歳で自分自身の歯を
20本保つことを目指して、 虫歯の治療や歯周病の治療、
ブラッシング指導などを行っております。

健康な歯を保つためには毎日のホームケアが大切ですので、
その方法と指導と定期的なケアを行います。
痛みが無く、しっかり噛んで食べられることにより、
心身ともに健康が得られると考えています。

一般歯科とは、虫歯治療をはじめ、歯周病予防や歯槽膿漏の治療、
歯の欠損部を補う治療を主とした歯科診療のことです。
当院ではレントゲン撮影を行ったり、口腔内カメラを用いることで、患者様の歯の状態を的確に把握し、
治療方針をじっくりお決めいたします。今後の治療に関して十分にご理解をいただいた上で治療を開始いたします。
また、虫歯や歯周病の進行を防ぐには、日々の正しいブラッシングが必要不可欠です。
当院では歯科衛生士が健康な歯を保つためのブラッシングを含めた、予防の指導にも力を入れております。

痛みの少ない治療について

痛みの少ない治療のために

歯科治療は痛いのでイヤだと、麻酔も効くまでが痛いからイヤだという人が多いと思います。
当院では麻酔をする時の痛みを抑えるために工夫をしています。

通常(昔ながら)の麻酔注射が痛い理由

注射針を刺すときに痛い

手動で注射を行う場合、余り針の太さを細くすることができず、 太い針を使うため刺すときの痛みがあります。
針を細くすると、液の注入時に大きな圧力が必要になるため、余り細い針を使うことが出来ません。

麻酔液の注入時に痛む

液の注入時、手動で行うとどうしても早く注入しがちで、 一定の速度を保つことが出来ません。
注入時の痛みの軽減はゆっくり麻酔液を注入することです。

痛みの少ない治療の一番のポイント


ゼリー状の表面麻酔薬


スプレー式の表面麻酔薬

痛みの少ない治療の一番のポイントは、麻酔の仕方にあります。
口の中の粘膜には麻酔注射の痛みを感じにくい所(痛覚の少ない所)と
痛みに敏感な所がありますので、まず痛みを感じにくい所から
麻酔をしていきます。

最初に、ゼリー状かスプレー式の表面麻酔薬を塗ります。
この表面麻酔に十分な時間をかけることで、
注射針による痛みを極力減らすことができます。

表面麻酔がしっかり効いた後、さらに深部に少しずつ麻酔をしていきます。
注射針は細いほど痛みが出にくいため、当歯科室では歯科で最も細い
サイズの注射針(33G/0.26mm)を使用しています。

針の刺し方や麻酔薬の温度、麻酔のスピード、麻酔中に手に伝わる
わずかな感覚にも細心の注意を払うことで、麻酔時の「チクッ」とした
痛みもほとんど感じないようにすることができます。

ただし、注射針が細くなればなるほど一度に注入される薬液の圧が
強くなるので、それが痛みにつながってくることがあります。
その反作用を緩和するために当院では電動の機械式麻酔器を使用しています。

電動の麻酔器を使う


電動麻酔注射器

電動注射器はコンピューター制御により
理想的な麻酔薬の注入スピードを実現した注射器です。
注射の痛みは注入スピードによる余計な圧力によるところが大きく、
電動麻酔注射器がこの問題を解決してくれました。

人間の手で行う注射はどうしても違いがでるために、
痛みを感じる原因になります。

電動の麻酔注射器は、手動で注射を行う場合より細い針を
使用しているため、刺したときの痛みが非常に抑えられています。

また、コンピューター管理された機械の圧力で
麻酔液を注入するため、ゆっくりと痛くないように麻酔薬が注入できます。 

注入速度も数段階に変えることが出来るので、
状況や注射部位によって最も痛みの少ない速度で一定に薬液を注入できます。

最後に重要なポイント

痛くない治療をしないを受けるための大切なポイントを追加しておきます。

痛くなってからではなく、痛くなる前に歯医者に行こう!

これが1番重要です。
小さな虫歯のうちに処置を行えれば虫歯から
神経の距離もあるため処置時に麻酔なしでも簡単に行えます。
また麻酔をするということになっても、神経が炎症を起こしていないため、
麻酔の効き目も強く出てくれますので処置がスムーズに進みます。