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料金表(被せ物・詰め物)

保険診療 保険外診療について

保険では銀色の金属や変色するレジンという
プラスチック系材料しか使うことができませんので、
見た目という点では保険と保険外との差が大きくでます。

保険外診療では医療用の認可の下りている材料をすべて使えます。

また、一部例外もありますが、保険で白い材料が使えるのは
基本的には前から3番目の犬歯(糸切り歯)までで、
4番目よりうしろの歯は全て金属の被せ物になります。

 

保証条件について

治療した歯を長く使っていただく為に、正しい歯磨きを励行して下さい。
当院規定の半年に一回の定期検診を受けて下さい。
検診時に状態の確認、歯の清掃、手入れ方法の確認などを行います。

保証期間 3年〜 5年〜(処置前の歯の状態により変動します)

以下の場合は有料となりますので、ご注意下さい。

※上記保証条件を満たさない場合は、保証出来ませんので御了承下さい。

被せ物の種類 当院での価格

ジルコニアフレーム+セラミックス
(12万円 金属レスなので金属の為替に影響されません)

ジルコニアという材料でできたフレームのうえに
セラミックス(陶材)を焼き付けて作る被せ物です。
人工のダイヤモンドと同じように作られるフレームを
使っているので金属を一切使用しません。

金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどの
心配が無く、強度も強いので、奥歯や連結されたブリッジという
被せ物まで何にでも対応が可能です。

また、審美的にはオールセラミッククラウンに多少劣るものの
かなり綺麗で、土台の金属(コア)の色が透けるのを防ぐ
「マスキング効果」が優れているため、
場合によってはオールセラミックより美しく仕上げることができます。

メタルフレーム+セラミックス
(約9〜10万円 / 使用する金属の種類・重さにより変動)

金属でできたフレームのうえにセラミックス(陶材)を焼き付けて作る被せ物です。
前述のジルコニアとは違い歯肉に金属色が溶出し暗い色がつくことがありますが、
見た目が良く変色せず、強度も強いので非常によく使用されます。

中の金属に貴金属を使用すれば、金属が溶出することによる歯肉の変色、
金属アレルギーなどが起こる可能性をおさえることもできます。

オールセラミックスジャケット冠(9万円)

中にフレームがない全てセラミックスでできた被せ物です。
金属を一切使用しないのでアレルギーの心配等もありません。

見た目もフレームがない分、光の透過性がよいので美しいです。
ただし衝撃に弱く割れやすいという欠点もあります。変色もしません。

ハイブリッドセラミックスorハイブリッドレジン
前装冠(7万円〜)/ジャケット冠(7万円)

セラミックスの代わりにハイブリッドセラミックスorハイブリッドレジン
(以下ハイブリッド)という材料を使うこともあります。

ハイブリッドとは保険診療で使われるレジンという材料とセラミックスの複合材で、
それぞれのいい部分、わるい部分を持ち合わせています。
基本的な使い方はセラミックスと同じで金属のフレーム上に接着されているか、
そのままジャケット冠として使用します。

セラミックスよりもしなりがあるので割れにくくなっていますが、
長期的に見ると変色することもあります。
耐摩耗性は保険のレジンに比べて高いため優れています。
セラミックスよりもリーズナブルになっています。

セラミックスインレー(大きさにより4〜5万円)

セラミックスを使用した詰め物です。
ほぼご自身の歯と同じ色調が再現できます。

セラミックスオンリーなので変色しません。
金属に比べると強度に劣ります。

ハイブリッドインレー(大きさにより15000〜35000円)

ハイブリッドレジンは、通常の硬質レジンとセラミックとの中間の硬さを持つ樹脂です。
色が白いので、審美的に優れています。
また金属を使わないため、アレルギーの心配もありません。

ただし金属よりは強度に劣るため、割れる可能性があります。
セラミックスインレーに比べると美しさには劣りますが、
かなり近づいてみない限りはわからないです。

金銀パラジウム合金インレー(保険診療可能)

いわゆる銀の詰め物のことです。
銀が主成分のため審美的にはかなり劣ります。
長期間使用していると少し黒く変色してきます。
また、近年金属アレルギーの原因として、パラジウムに
アレルギーを持つ方の割合が増加してきているという報告もあります。

ゴールド(金合金)・PGA(白金加金) インレー・全部被覆冠 (3万円〜)

金を主成分とした金合金もしくはプラチナを含んだ
白金加金という金属で詰め物や被せ物を作ります。
辺縁の封鎖性に優れているので二次的な虫歯になりにくいです。
耐食性、耐硫化性に優れています。

金属ですので審美的には劣ります。
金属の溶け出しによる歯ぐきの変色、
金属アレルギーなどが起こる可能性が低くなります。

欠損部(歯がない部分の治療)補綴治療

ブリッジ

ブリッジとは、失ってしまった歯(欠損歯)の前後の歯を
土台として橋渡しをして欠損部位に歯を補う方法です。

欠損した部位や本数により前後二本だけでなく、
さらに数本土台とする場合があります。

取り外しをしなくてもいいのでご自分の歯のように咬めますが、
欠損歯が多いとブリッジでは対応できないこともあります。
また土台となる歯がしっかりしてないと
ブリッジをできないこともあります。

義歯(入れ歯)

欠損部位に取り外し式の入れ歯を入れて失った歯を補う治療です。
多数の歯を失ってしまっても、対応することができます。
ほとんど歯を削らなくても治療できるため、ブリッジに比べ
支台となる歯(金具がかかる歯)に優しい方法です。

保険診療ではレジンと言う樹脂で作りますが、
強度を保つために2〜3mmの厚みがあり、
やや異物感が強いことがあります。
また熱を伝えないために特に上顎の入れ歯では食べ物の味が
わかりにくくなるという欠点があります。

保険の義歯

保険の入れ歯や部分入れ歯はプラスチック製ですので、
割れないように、どうしてもある程度の厚みが必要になります。
そのことによって、固い・痛い・合わない・違和感がある・
見栄えが良くない、などの様々な悩みにつながります。
熱も伝わりにくくなってしまいます。

費用の面では保険適用ですので、自費治療に比べると安価です。
ですが、作り直しをする人が後を絶たず、法的に6ヶ月間は
作り直しをすることが出来なくなりました。

また、固いプラスチックですので、割れることがあります。
更に、金具が残存歯に負担をかけ、痛めてしまうということがあります。
ものを噛む能力も天然の歯の約20〜30%とあまり高くありません。

装着後は、金属のクラスプでは食べ物が挟まることも多く、
ほっぺた側へと飛び出したような感じの違和感、ほっぺたの動きを邪魔するような不快感があります。

ノンクラスプデンチャー(7万円〜)

金属を使わずナイロン樹脂で作られた、薄く・弾力性に優れた
全く新しい入れ歯、それが金具の無い入れ歯です。

保険の入れ歯と比較してみると一見、似たような材質のようにも
見えますが、透明感は全く違います。歯肉に近い色の
素材を使っているので、入れ歯が入っているように見えません。

また、保険の入れ歯では、割れないようにある程度の厚みを
もたせていますが、スマイルデンチャーは軽く・薄くできるのが
特徴で、更に無味無臭・違和感がありません。
外側から目立たないだけでなく、内側の金具もなくなるので、
保険の入れ歯に比べフィット感や舌感が良く、違和感も少なくなります。
弾力性・重量も全く保険の入れ歯とは異なります。

金属床義歯(15万円〜)

保険入れ歯の約1/3の薄さで、熱が伝わりやすいだけでなく
耐久性にも優れているため快適な状態で永くお使い頂ける入れ歯です。

被せ物

種類 審美性
(見た目)
強度 保険適応
ジルコニア+セラミックス ★★★★★ ★★★★ ×
メタルフレーム+セラミックス ★★★★ ★★★★ ×
メタルフレーム+ハイブリッド ★★★ ★★★ ×
全部被覆冠(金銀パラジウム合金) ★★★★★
全部被覆冠(ゴールド・PGA) ★★★★★ ×
オールセラミックスジャケット冠 ★★★★★ ★★ ×
ハイブリッドジャケット冠 ★★★ ×(条件によっては一部○)
セラミックスインレー ★★★★★ ★★ ×
ハイブリッドインレー ★★★ ★★ ×
金銀パラジウムインレー ★★★★★ ×
ゴールド・PGAインレー ★★★★★

義歯

種類 審美性
(見た目)
強度 装着感 保険適応
金属床義歯 ★★★ ★★★★★ ★★★★★ ×
ノンクラスプデンチャー ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ×
レジン床義歯 ★★ ★★